とある広告代理店を退職しました。【退職エントリー】

とある広告代理店を退職しました。【退職エントリー】

人生初の退職エントリーです

どうも。とんよー。です。
この度、某広告代理店を退社することになりました。
目を閉じるとあんな仕事やこんな苦労が浮かんで…こないですね(笑)。
完全な無の感覚ですわ(笑)。
どうでもいいからとりあえず、大好きなこってりラーメンでも食べたい!そんな気分です。

さて突然ですが、はてなブログ界隈ではエンジニアが退職時に「退職エントリー」なる記事を書くことが慣例(?)だそうです。
私も退職するにあたり、エントリーっぽいモノでも書いてみようかなと思い、自分のブログ記事ではありますが、筆を取ることにしました。

今までどんな仕事をしてきたか

主にWebデザイン・コーディング・DTPデザインを担当してきました。
Webに関しては、私以外できる人がいなかったので、サイト設計から、デザイン、コーディング、サーバーの調整、ローンチまで全て私が担当していました。
たまにデータベースを触ったり、SQLを書いたりもしました。一人で。
今思えばよく一人で回せたものです…

その他には数としては少なかったのですが、パッケージを製作したり、動画を製作したりと…
肩書はWebデザイナーでしたが、割となんでもやっていましたね。

ちなみに、社内のシステム管理・調整も私が担当していました。いわゆる一人情シスですね。もう二度としたくない…

退職理由

一人でWebを回すのきつい

前項でもう察したと思うのですが、一人でWeb回すのがきついってのが退職の大きな理由です。

Web製作って基本的にチームで行うモノです。
Webデザイナー・ライター・フロントエンドエンジニア・サーバーサイドエンジニア・インフラエンジニアなどなど…色んな人がそれぞれの工程を担い、一つのWebサイトを作り上げます。
案件によっては、カメラマンやイラストレーターが必要になってくるでしょう。

これら全てを一人でやりきるなんて到底無茶な話です。まぁ私はやってはいたのですがね。さすがに長くは保ちませんでした…。

また、私の他にWebが分かる人がいなかったため、困ったことがあっても誰にも相談できませんでした。
これはかなり精神的に堪えましたね。

特にサーバーサイドはあまり詳しくなかったので、いくら調べてデモサーバーで試したとしても、いつも心のどこかに「どこかミスがあるんじゃないか」という不安がつきまとっていました。
せめて担当者が二人でもいれば、不安も半分にできたのでしょうけどね。

…で、ミスったら全て私の責任なわけです。

 

はぁぁぁぁぁぁ………やってらんねー!!!

これからどうするか

転職活動をちょくちょくやっていて、一応はうまくいっています。
広告代理店ではなく、Web製作・システム開発会社の選考中です。

内定を頂いたら、おそらくそこに行くことになるでしょう。

前職の良いところ悪いところ

良いところ

  • 地元ではそこそこ有名な会社
  • 業務範囲が広範

地元ではそこそこ有名な会社

規模は小さいですが、地元では知名度的にそこそこの会社でした。
給与・待遇は決して良いとは言えませんでしたがね…。

もちろん、中央資本とは比べるまでもなく貧弱な会社でしたが、かと言って、完全なブラック会社と言うわけでもなく…。
今どきの地方には珍しい(?)普通の会社でした。

地元に残ってやっていきたい!と考えている人には、良い会社かもしれません。

業務範囲が広範

括りとしては広告代理店でしたが、実態は制作会社でした。
広告案件の受注から、デザイン製作、出稿手配までワントップで行う会社でした。
それもテレビCMから新聞広告、ラジオCM、Web広告まで様々な広告を扱っていました。

案件の規模こそ小さいものの、業界の一通りの流れ・肌感を経験できたのは、大きいですね。

悪いところ

悪いところを挙げろ、と言われれば、いくらでも挙げることができますね(笑)。
が、いろいろある中で主だった点は、下記でしょうね。

  • 昭和的価値観が支配している
  • ITの知識が壊滅的
  • 協力体制がない

昭和的価値観が支配している

典型的な昭和脳の会社・経営陣でしたね。
脳筋的な思考が多く、論理立てて説得しても「分からん!」「気合が足りない!」で返されてしまう会社でした。

また、かなりの男性社会でもありました。
女性社員には女性らしさを強く求めている一面もありましたね。

ITの知識が壊滅的

私が言えたことではありませんが…とにかくITアレルギーがひどく、パソコンを使えない人が多い会社でした。
さらに分からないところは自分で調べないときた。
「私じゃ分かりませんので、ちょっとやっておいて。」なんて日常茶飯事。

おそらく、会社のトップのITスキルは、今時の小・中学生よりも劣るでしょう。
もうそれくらいメタメタでした。。。

協力体制がない

既に述べた通りですね。割愛します。

アドバイス

退職エントリーでは、同じ境遇の人へ向けてのアドバイス書き留めておくのが慣例のようです。
僭越ではありますが、せっかくの機会ですので私も書いてみますね。

意識を社外に向けておくこと

これは大切です。
意識を社内のみに留めていると、良くも悪くも社内の価値観や文化に染まっていきます。
給料や待遇から、スキルやキャリア、仕事への考え方まで、ガッチガチに縛られてしまいます。

世の中には、どんな会社があるのか、どんな仕事をしているのか、どんな人がいるのか、情報源はなんでも良いので、意識を外に向けておくと良いと思いますよ。

ポートフォリオは常に作っておくこと

特にデザイナーさんへアドバイスですが、ポートフォリオは常に作っておくようにしましょう。
Webデザイナーであれば、テキトーにレンタルサーバー借りてポートフォリオサイトを作ったり…
DTPデザイナーであれば、簡単な冊子もののポートフォリオを作ったり…
と、常に自分のポートフォリオを持って、適宜修正を加えていくようにすると良いです。

いざ必要となった時に、0から作ると思いの他しんどいです。

デザイン・プログラミングなどのスキルは常に磨いておくこと

やはり1つの会社に務めていると、良くも悪くもスキルは固定化されてしまいます。
新しい分野に挑戦したりして、常にスキルアップを狙うようにしたほうが良いですね。
どこの会社にいっても通用するような汎用できなスキルがあれば、生きていくのに強力な武器になると思います。

欲しいものリスト

あとは個人的に勉強したいなって思ってる分野の本。
マイクロサービスアーキテクチャ Nuxt.jsビギナーズガイド 100万人から教わったウェブサービスの極意

欲しいものリストって、こんな感じであってますかね…?

最後に

いろいろと不満が積もって退職しましたが、ある意味では会社に感謝もしています。
Web製作の全工程を一人で担当するという状況に追い込まれなかったら、JavaScriptやPHP、MySQLなんて絶対に書けなかったと思います。

良くも悪くも今の自分があるのは、会社のおかげでしょう。ありがとうございます。

さて、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
長くなりましたが、これで最後です。

さーて、景気づけにラーメン食べにいくか!
では、また!