人は成長も進化もしない。ただ環境に慣れるだけ。

人は成長も進化もしない。ただ環境に慣れるだけ。

人はただ環境に適応するだけ

「人は成長も進化をしない。ただ環境に慣れるだけ。」

この言葉は誰か高尚な人物の格言でも無ければ、最新の心理学の研究結果でもありません。単なる私の経験則です。
しかし、この言葉ってけっこう的を射ているのではないか、と個人的に思っています。

人は成長も進化もしない。周りの環境に適応するためにスキルを身につけて洗練されていくだけ…。
前回に引き続きで恐縮ですが、今回も私の持論にお付き合いいただければと幸いです。

環境が人を造る例

勉強をしたいと思いつつ、勉強を出来ない人がいます。なぜでしょうか。

参考書もある。ノートもある。机も椅子もある。でも勉強が出来ない。
しようと思いつつ、できない。

こういった経験はもちろん私自身にもありますし、皆さんにあると思います。
こうして勉強できない理由は、たいてい近くに勉強を妨げる要因がある環境に身を置いているからです。

ポケットに入ったスマホ。参考書の横に並んだ漫画本。机の中の携帯ゲーム機。
これらの勉強を妨げる要因が簡単に手にできてしまう環境があるから人は勉強ができなくなるのです。

勉強をせざるを得ない環境に身を置けば、嫌でも人は勉強していきます。(必要以上のストレスはいけませんが。)

何か目標を達成するためには、自発的に適切なストレスのかかる環境にいること。そうすれば、何でもできるし、何にでもなれる。
というのが私の考えです。

「自分は変わるんだ!」とか「成長してやるぞ!」といった意気込みはそこまで重要ではありません。

殴られ、蹴られましたが、私は元気です。

私はキックボクシングを嗜んでいます。
今でこそ、そこそこ動けるようになりましたが、はじめた当初は全く動けませんでした。

他の練習生がスパーリングをやっていて、「すげー痛そう。自分なんかにできるわけないなぁ」と思っていまいました。

が、とりあえず毎日トレーニングだけはしようと思いました。
何事もまずやり続け、その上での結果を見ないと、何も判断できないですからね。

その結果、多少のパンチ・キックを食らっても倒れなくなりました。
殴られたり、蹴られたり、鼻血を出したりしましたが、そういった痛みにも慣れました。

むしろ、この格闘技での痛みが病みつきになってきてしまいました。
数ヶ月前の私でしたら、(いい意味で)ドン引きするくらいの人に、いつの間にか変わっていたのです。


これは驚くべき変化でした。

「できない。絶対ムリだ。」と思っていたのに、いつの間にか「足りない。もっとやりたい。」と思うようになっていたのですから。

このようになったのは、多少は気持ちの問題とかもあると思うのですが、「毎日トレーニングをする環境」に身を置いたことが功を奏したと思います。

  • ジムの月会費発生(ジムに行かなきゃ、お金が無駄になる!)
  • 道具の調達(せっかく道具を揃えたのに!使わなきゃ!お金が(ry…)
  • 体重過多(健康診断ひっかかっちゃった!運動しなきゃ!)
  • モテたい…

などなど…ストレスを自分にかけてみました。

特に、お金の問題は大きかったですね。
「お金を損失する」というストレスは、現代人にとっては耐え難いものですからね。

まとめ:環境を整えよう。

皆さんが何か目指している目標があれば、まずはその目標を達成するための環境を作りましょう。

勉強して受験・資格に合格したい!ーーーのであれば、
スマホ・ゲーム・漫画は手の届かない場所に置く。
机と椅子と参考書だけある部屋にこもる。
とか。

そして、まず3週間騙されたと思って、続けてみることです。
人は3週間続ければ、行動を習慣化できるらしいです。

慣れてしまえば、苦も苦でなくなります。
それくらい「人の環境へ慣れる」力は強力です。

環境と習慣の力は恐ろしいですよ。本当に。