フロントエンド地獄から脱するには。

フロントエンド地獄

フロントエンド地獄へようこそ。

ようこそ。ここはフロントエンド地獄。

まずは何も言わずに「2016年にJavaScriptを学ぶとこんな感じ」を読んでほしい。
これを読んでどう思う?

フロントエンドは技術の勃興が激しすぎる。

例えば、デザイン界ではAdobeソフトが圧倒的シェアを誇っています。

デザインを始める時にデザインソフトが必要なわけですが、とりあえずAdobeのPhotoshop・IllustratorをやっておけばOKです。

実際、Adobe製品を使いこなせれば世の中のデザインの多くをつくることができます。
またAdobeの各ソフトはUIが似ているので、1つ覚えれば他のソフト・ツールも覚えやすいです。


話がガラッと変わってフロントエンドについて。
フロントエンドの技術は勃興が凄まじい。それはそれはとてつもなく。

最近になってやっと、言語の仕様策定はしっかりと行われるようになってきましたが、現状で多種多様なフロントエンドのライブラリやフレームワークが、様々な団体や企業から作り出され、世に溢れ出ています。

Adobeのように世界的な企業がパッケージとして提供している、ということはありません。
世はまさにフロントエンド戦国時代です。

そのため、今まで主流だった技術・ツールが半年後には見向きもされなくなる、なんてザラにあります。。。
毎年新しい技術が現れては消えて、現れては消えて…の繰り返しです。
兵どもが夢の跡ですね。

しかも、なぜだかわかりませんが「今、〇〇を使っているとか時代遅れww」とか。ある種、宗教じみた言い争いがしょっちゅうおきます。^^;

2016年にJavaScriptを学ぶとこんな感じ」に、このフロントエンドのうねりを端的に表した言葉があります。

ああ、でもウェブ界隈の連中は物事を複雑化して結局基本に立ち返るのが好きなんだ。こういうことを毎年繰り返してて、多分待っていれば、1、2年後には俺達はウェブでアセンブリを使うようになるだろう。

最ッッッッッッッッッ高に皮肉が利いていますね(笑)

フロントエンド地獄を脱するには。

フロントエンド地獄を抜け出すには、以下の方法が挙げられるでしょう。

  • 目的を見極め技術を絞る
  • できる人の頼む
  • 諦める(^p^)

目的を見極め技術を絞る

技術を学習するときは往々にして「目的を見失いがち & 目的と手段が逆転しがち」です。

したがって、達成したい目的がある → そのためには、この技術が必要 → この技術のみ勉強する。のように、技術を絞り、それのみを極めましょう。

何かを選択することと同じく、何かを捨てるということも大切です。

できる人の頼む

世の中には物好きな人たちがいます。
あえてこのフロントエンドの環境を好み、日々フロントエンドに身を捧げる人たちがいます。(私も片足突っ込んでいますが。)

そういった人たちに仕事として頼んでしまえば良いのです。
何も自分で作る必要はありません。
できない部分は人に任せる。自分は自分のできる部分をやる。
これでプロダクトが出来上がるのなら、十分でしょう。

諦める(^p^)

正直、学習コストに対してのリターンが少ない分野です。フロントエンドって。

人一倍努力して知識・技術を得たとしても
「すぐに廃れる」
「給料が伸びない」
「また勉強…」と…
たまったものではありません。

他の分野で頑張るというのも手ではあります。
(まぁ、バックエンドとかも似たようなものですが。)

まとめ

私的にはフロントエンドの技術を触ったり、何か作ったりするのは好きです。
なんだかんだあっても、うまくプロダクトやサービスを作れたときは素直に嬉しいですね。
ただ正直、私もフロントエンドの流れについていけるかは怪しいです…。

最後に。
フロントエンドに入るときは、覚悟と諦めが重要だと言われています。
フロントエンドのすべてを網羅するのは不可能です。無理。

使う技術・使わない技術の見極め。
もし技術が廃れた時にさっさと鞍替えし、他の代用技術を勉強する柔軟性と諦めの気持ち。
世の中に柔軟に対応できる人がフロントエンドの世界で生き残っていけます。