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我が愛機 Mac Book Pro に突然ログインできなくなった

事の始まりと顛末

先日、我が愛機 Mac Book Pro (Early 2015)に悲劇が訪れました。

それはもう何の前触れもなく… ブログ記事を書いていた時に、なんだかパソコンの動作が重く感じたので、とりあえず再起動してみたところ…
起動しない!

いや正確に言うと、起動できてログイン画面までいけるのですが、パスワードを入力後のプログレスバーが 100%になったところでフリーズ。
ここからうんともすんとも言わない。

さて、この状態から Mac Book Pro を復旧させるために、あの手この手を使ってみました。
…が、結局どれもうまくいかず。
最終的にOS クリーンインストールして、Mac Book を再構築しました。

幸いにも、重要なデータは iMac にしまっていたこと・バックアップ自体はとっていたことで、被害は最小限に済みました。
再構築はわりとスンナリできて、不具合から早い段階で、元の状態に復帰できました。

同じような現象が起こった方がネットの海にいるかも知れないので、備忘録も兼ねて今回の現象を書き留めておきます。

現象:Mac Book にログインできない

さて、今回の現象ですが パソコン起動後、ログイン画面まで行ける。 しかし、パスワードを入力後、プログレスバーが 100%になっても動かない。といった感じです。
ずーーっと放置していても、何も変わらず、ログイン中のプログレスバーが表示されるだけ。。。

原因:不明

うーむ。これといって思い当たる節がないんですよね。
「何もしていないのに壊れた」なんてアホみたいな言葉は使いたくないのですが、本当にいきなりこうなりました。

強いて言えば、再起動の直前にターミナルで DNS キャッシュの削除コマンドを実行したくらい…
他には何もシステムの根幹に触る作業をしていないのですが…

マジで何なんだ…コレ…。
本当に原因不明です。

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試した復旧方法

悩んでもしょうがないので、ネット上のパソコンの大先生達に聞いてみることにしました。
Mac に不具合が起こった場合は下記の方法を試してみると良いそうです。

まぁ、私の場合はどれも復旧には至らなかったのですが…

  • PRAM リセット
  • セーフモード
  • リカバリーモード

PRAM リセット

PRAM は、Mac がすばやくアクセスできるように所定の設定情報を記憶しておく小容量のメモリのことだそうです。このメモリの初期化を行い、問題を修正するとのこと。
PRAM リセット方法は下記の通り。

  1. 一旦 Mac を終了し、電源を落とします。
  2. 電源を入れ、option キー + command キー + P キー + R キー を押し続けます。
  3. 起動音が 2 回鳴ります。2 回目の起動音がなった時点でキーを離します。
  4. PRAM リセット成功。

PRAM リセットの詳しい情報はこちら →Mac で NVRAM または PRAM をリセットする方法
この方法を試してみたところ、確かに起動音が 2 回鳴りました。
うまくいったように思えたのですが、復旧には至りませんでした。

うーむ…。残念。次!

セーフモード

いつものです。 Mac で困ったときは、セーフモードで起動してみるとだいたい復旧できます。
通常、Mac を立ち上げる際に、様々なシステムやアプリケーションが起動するのですが、セーフモードで起動することで最小限の構成で Mac を立ち上げることができます。こうして問題を確認していくモードです。
セーフモードの方法は下記の通り。

  1. 一旦 Mac を終了し、電源を落とします。
  2. 電源ボタンを押し、起動します。
  3. 起動音が聞こえたら、shift キーを押し続けます。
  4. 画面にリンゴマークが表示されたら、shift キーを放します。

セーフモードの詳しい情報はこちら →セーフモードを使って Mac の問題を切り分ける
うまくセーフモードに入れると右上のメニューバーに「セーフモード」の文字が表示されます。

しかしながら、今回はセーフモードに入れませんでした。。。。
何度もセーフモードの起動を試してみたのですが、一度もセーフモードに入れずじまい。
結局、上記の写真の画面に飛ばされると…

リカバリーモード

リカバリーモードは、タイムマシーンからの復元、OS 再インストール、ディスクの検証・復旧などが行えるモードです。
Mac を使っている人であれば、特に「ディスクの検証・復旧」でお世話になっているのではないでしょうか。
リカバリーモードの方法は下記の通り。

  1. 一旦 Mac を終了し、電源を落とします。
  2. 電源ボタンを押し起動すると同時に、command キー + R キーを押し続けます。
  3. 画面にリンゴマークが表示されたら、shift キーを放します。

リカバリーモードの詳しい情報はこちら →macOS 復元について
さて、リカバリーモードを試してみたところ、うまくリカバリーモードに入れはしました。OS の再インストール、ディスクの検証・復旧もできました。

が!…
結局、状況は好転せず…何度起動しても、上記の写真の画面に飛ばされるだけでした。

最終手段:初期化+OS 再インストール

はい。もうすべての手を尽くしてしまったので、諦めました。
Mac Book Pro にはもともと重要なデータは入れてなかったですし、バックアップは別 HDD にとっているので、初期化しても問題なし!
ということで、Mac Book Pro をキレイサッパリに初期化しました。

リカバリーモードを起動し、ディスクを初期化、その後に OS の再インストール。
最初から環境を構築するハメになりましたが、今度はうまくいきました。
必要なデータやアプリケーションを入れて、見事元通りに!

所要時間は 4 時間程ですかね。

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まとめ

  • 愛機 Mac Book Pro が動かなくなった。しかも原因不明!
  • PRAM リセットとかセーフモードとか試したけど、マジで動かない!
  • 積んだ(笑)。結局初期化しました。

ちなみに、一度ビックカメラの Mac 修理サービスのお姉さんにも問い合わせてみたのですが、復旧費用としてはおそらく約 5、6 万円(!)ほどになる、とのこと。
それくらい費用かかるのならクリーンインストールしたほうが良いんじゃね?と思ったのもあり、今回はクリーンインストールを選択しました。

まぁ、比較的短時間で復旧できましたし、結果的に、今回の選択は吉と出ました。
同じような現象に見舞われた方はさっさとクリーンインストールすることをオススメしますよ(笑)
どうしても消したくないデータがある場合は、素直に Mac 修理センターに運んだ方が良いです。
お金がかかるかもしれませんが、プロに頼んだ方が安心ですので。