子供時代に強化された負の行動・思考の解き方

子供時代に強化された負の行動・思考の解き方

あああああああああああ!!

だいぶ前ですが、読んでいてむず痒くなるツィートを見つけてしまいました。
その問題のツィートとまとめがコレです。

まとめ:アスペルガーが「返事だけはいい」のは何でか考えた

 

う…

うぅ…

うわああああああああ!!1!!??

やめろぉ!!

なんでそんなに俺を見透かしているんだ!?
チキショーめ!

ああああああ!!111!!

YESと答えないと会話が終わらなかった少年時代

気を取り直して、ここで自分語りを一つ。

私の少年時代は「親の言うことを嫌と言わずによく聞く利口な子」として通っていました。
父母は共に公務員で、どちらかと言えば裕福な家庭でした。
傍から見ても理想的というか、家族形態の一つの完成モデルだったと思います。
傍から見ればね。

父母は私が肯定の意思を示さない限り、会話は切り上げてくれませんでした。
私には「はい」という返事しか許されなかったのです。
異を唱えたところで何回もやり直させられたり、うやむやにされた記憶があります。

今、冷静に考えてみると、かなり恐ろしい環境にいたと思っています。

ただそうして馬鹿みたいに「はい」「はい」と答えていると、傍からは「聞き分けの良い子」に見えますから、周囲の評価も良かったわけです。
そして子供だったので、あまり深くは考えず「周りのみんなが褒めてくれるのだから、このままで良いのだ。」と学習してしまい、たとえ嫌なことがあっても嫌とは言えずに「はい」と答えていました。
今だにこの悪癖が残っていますし、素直に生きてこなかったツケを支払っています。

まるでFARCRY5のジョンみたいだぁ…。

また、どうしても「はい」と言いたくない時、嫌な時は黙っていました。
まるで嵐が過ぎ去るのを待つかの如く、何もせずに動かずにジーッとしていました。
「はい」と答える以外の選択肢を取らなかったので、どうすれば良いのか本当に分からなかったのです。
そして思考停止状態に…。

本来であれば、勇気を出して問題を解決するために動くべきだったのでしょうが、子供の頃にこの回避行動が強化されてしまったがために、嫌なことはただただ耐える、という思考も身についてしまいました。

 

その結果、どんな人間になったか。
アスペルガーが「返事だけはいい」のは何でか考えたにある通りの「怒鳴りつけられたら簡単に殊勝な態度で謝罪の言葉を口にするだけの人口無能化する自分」になりました。
本当にこの言葉通りの人間になってしまいました…。

「どうしてそういうことしたの」という言葉

アスペルガーが「返事だけはいい」のは何でか考えたへのコメントでも言及されていますが、「どうしてそういうことしたの」って言葉は、捉え方によって二重三重に意味が変化してしまうので、本当に害悪です。

マジ同意。
この解釈の齟齬のせいで、とにかく理由がサッパリ理解出来ず相手が頭ごなしに怒り狂って怒鳴りつけて来る時は、殊勝な態度を見せることで乗り切るしかないということを学ぶわけです。

コレ。まんま私。つらい。

子供時代に強化された負の行動・思考を解く方法

上記でも触れられている通り、子供時代に強化された負の行動・思考を解除するには、心の中を振り返って、子供時代の自分を救うしかありません。
そのためには、「私の子供時代にはこういう嫌な出来事があって、本当はこうしたかったんだ」と真に理解する必要があります。

ですが、そう簡単にはいかないんですよね。
子供の頃から強化された行動や思考ってなかなか抜け出せないものです。下手すれば一生モノ。
古川涼氏が述べている通り、寛解するまで相当長い時間がかかります。
こればっかりは時間に任せるしかない…。

個人的に、親子関係に起因する負の行動や・思考の解くには、同世代の他の親子関係を知ることだと思います。
子供のとっては自分の家族が全てですし、どんな間違った理論であっても家族内では常識なんですよね。
なので全く違う常識を持った世界に触れてみるのが一番かと。

私も20歳過ぎてやっと「今までの自分の環境っておかしいのでは…?」と気づけました。
そのきっかけが大学や会社での友人の家族関係を知った時でした。
この時まで「子は親には服従するべき。」ってマジで考えてました。

まとめ

この記事のまとめ
・子供時代に強化された負の行動・思考を解除するには、子供時代の自分を救うしかない。
・友人の親子関係を学ぶのが一番の特効薬かも。

ふぅ〜。
今までの自分について書いたら、少しスッキリしました。。。

では、また!