スキルと環境と習慣の話

スキルと環境と習慣の話

ここ最近、Webの勉強をしていて感じたこと。
スキルは環境に練習する時間を組み込ませて、習慣づけしないと身につかないということ。
スキルはそのままでは廃れるので、定期的に復習して保守しないといけないということ。

当たり前といえば、当たり前ですが。
勉強している最中って、勉強自体に意識がいってしまって、なかなかこういったスキル・環境・習慣の見直しをないがしろにしてしまうんです。私って。
ただやっていればいつかはできるようになるだろうって。具体的な計画もなしに非効率的な学習を続けてしまう…と。

そこで、今回は少し立ち止まってみて、勉強をメタ的な視点…スキル・環境・習慣…から考えてみたいと思います。

スキルを覚えては忘れて…覚えては忘れて…

私は仕事でWebデザインを担当しています。一人で。
サイト設定からデザイン・フロントエンド開発・バックエンド開発・サーバー整備・ローンチ・運用/保守…
これらを全て対応しています。
どうにもこうにもならなくなった場合などは、外注先さんにお願いしたりしていますが。
いわゆる一人情シスのようなものですね。

なので、私はWebデザインのほぼ全ての分野を学ばなければなりません。
Webの技術は日進月歩です。流行りの最新技術が半年後には廃れる。そんな世界です。
私も日々、勉強していますが、なかなか全てを網羅することができていません。
結果、広く浅くWebの様々な分野の知識を拾っている状態です。

ただ、このように勉強を進めていて感じたのが、一旦、勉強した分野から離れてしまうとすぐに忘れてしまう。ということですね。

例えば、フロントエンドの開発スキルを上げるためにフレームワークの勉強をしていました。
ただ仕事でバックエンドの知識が必要になったので、一旦フロントエンドの勉強は置いておいて、バックエンドをひたすら勉強しました。
仕事が一段落して、フロントエンドの勉強を再開したのですが、びっくりするくらい勉強したことを忘れているわけです。
それはもう、本当にびっくりするくらい。最初のインストールからつまずく始末ですよ。

スキルって身につけた瞬間から、忘れるリスクもつきまとうんですよね。

スキルを保守する環境・習慣は大事

一回でスキルを身につけられる人間はいません。
勉強でもスポーツでも、たいていステップを踏んで練習して、徐々にできることが増えていきます。

何かしらのスキルを身につけようとなった場合は定期的に練習できる環境・習慣が必須になります。

また、ある程度のレベルに達したとしても、スキルを全く活かさず使わずのままでいると、すべて忘れてしまいます。

エビングハウスの忘却曲線というのを皆さんはご存知でしょうか?
けっこう有名なので、知っていらっしゃる方も多いと思います。

この忘却曲線によると、人は何かを学んだ時に

  • 20分後には42%忘れる
  • 1時間後には56%忘れる
  • 9時間後には64%忘れる
  • 1日後には67%忘れる
  • 2日後には72%忘れる
  • 6日後には75%忘れる
  • 31日後には79%忘れる

のだそうです。

一旦身につけたスキルは、忘れないように保守する必要も出できます。
定期的にしっかり時間を取って、練習・復習をしなければ、すぐにスキルは廃れてしまうのです。

まとめ

この記事のまとめ
・スキルは環境に練習する時間を組み込ませて、習慣づけしないと身につかない。
・スキルはそのままでは廃れるので、定期的に復習して保守しないといけない

私の場合は、学ぶ範囲を広げすぎたのが原因ですね。
自分のやれる範囲は極めて、難しいところは外注先さんへ。
見極めを大事にしていきたいと思います。