良いデザインって何だろうか?

良いデザインの特徴

良いデザインって何だろうか?

学生時代、友達に「尊敬するデザイナーは?」や「これはすごい!と思ったデザインは?」などの質問をよくされてました。

当時は若く、私もませていたので「スティーブ・ジョブズ!あのプレゼンはしびれるよね!」とか「佐藤可士和!あのデザイン思考はやばい!」とか、大変痛いことを言っていましたね。

今になって思えば、私は、テレビや雑誌が報じるスティーブ・ジョブズや佐藤可士和の大人気デザイナーというストーリーに酔っていただけでした。

しかし、デザイナーとして社会で働いてみて、いろんなデザインを見てきて…「良いデザイン」って何なのか。
ぼんやりですが、な〜〜〜んとなく掴めてきた気がします。

まだ道半ばですが、今回は「良いデザインの特徴ってこんな感じなんじゃないかな」ってのを書いていきます。

良いデザインの特徴

私の思う「良いデザイン」とは下記の特徴を持っていると思います。

  • 良いデザインはシンプルである
  • 良いデザインは日常に溶け込む
  • 良いデザインは論理的である
  • 良いデザインは人のできる事を増やす

良いデザインはシンプルである

良いデザインというものは、得てしてシンプルです。
本当に良いデザインは、無駄な要素が一切なく、必要な要件だけで存在しています。

多くの場合、高機能はユーザーを混乱させがちです。
残念ながら、人間ってそこまで賢くはないんですよね。
Simple is Best」は、まさにデザイン界における至言でしょう。

良いデザインは日常に溶け込む

本当に良いデザインは、使えば使うほど、まるで自分の手足のように馴染み、使っている感覚すらなくなります。
そして、完璧に日常に溶け込んでしまうのです。これが無ければ生きられない!というところまで。

デザイン自体が自己主張するようでは、まだまだ良いデザインとは言えないでしょうね。
良いデザインであればあるほど、意識されることすらないです。

良いデザインは論理的である

デザインはアートとよく混同されがちですが、全く別物です。
デザインは学問であり、膨大な知識体系です。

「なんとなく感じがいいから」という理由でデザインをしても、決して良いデザインは生まれません。
良いデザインは、徹底的なまでに論理的です。

良いデザインは人のできる事を増やす

人ができる事は物理的・時間的に限られてます。
どうあがいても人は道具なしに、空を飛ぶことはできませんし、水中に長く潜ることもできません。
しかし、良いデザインはこれらを可能にしてくれます。

良いデザインは不可能を可能にし、人のできる事を増やしてくれます。

まとめ

この記事のまとめ
・とんよー。が考える「良いデザイン」の特徴
 ・良いデザインはシンプルである
 ・良いデザインは日常に溶け込む
 ・良いデザインは論理的である
 ・良いデザインは人のできる事を増やす

まぁ、良いデザインの特徴を知っていはいても、なかなかうまく作れるわけではないんですけどね(笑)。
もっと良いデザインができるようになりたいものです…。

では、また!